識別コード | 3401-0042 |
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資料名 | かばん |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 山本 泰也(ヤマモト ヤスナリ) |
寄贈者(英語) | YAMAMOTO Yasunari |
受入年月日 | 2023/03/15 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 350×320×45 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 原爆により亡くなった山本照夫さん(当時12歳)が被爆当日に持っていたもの。 照夫さんは、県立広島第一中学校の1年生で、建物疎開作業に動員中に被爆。顔や両腕にやけどを負い、友人たちと紙屋町方面に向かったが火の海で先へ進むことができず、引き返して御幸橋を渡り、比治山方面へ避難した。 翌日、知らせを受けた家族がかけつけた時は、照夫さんは比治山の防空壕に収容され、顔は腫れ上がり、目だけが出た状態で包帯が巻かれていた。両腕に負ったやけどもひどく、出血が止まらず衰弱し、8月20日午前10時ごろ収容された第一国民学校の講堂で家族に見守られながら亡くなった。亡くなる直前、「あ、仏様が、あ、お母ちゃん」と言い、手を伸ばし、息を引き取った。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |