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被爆資料

識別コード 9301-0196
資料名 罹災証明書
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 伊藤 周子(イトウ シュウコ)
寄贈者(英語) Ito shuko
受入年月日 2022/11/21
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 98×125
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 中村治郎さん(当時43歳)は、中広北町に妻・文子さん(当時39歳)と住んでいた。原爆がさく裂した時、自宅の庭にいた文子さんは爆風に吹き飛ばされてガラス窓を突き破り、天井にぶつけられ、畳に叩きつけられ、体中にガラスの破片が突き刺さった。急いで防火水槽の水を頭からかぶり、防空壕に避難した。
海軍兵学校に通っていた長男の治文さん(当時17歳)は、両親を心配して広島市内に入ったが、自宅は焼け崩れていた。その後、治文さんは比治山にあった文子さんの実家へ向かい、そこで両親と再会することができた。
この罹災証明書は、1945年(昭和20年)8月13日中広北町町内会長名で発行。中村さん親子により、大切に保管されてきた。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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