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被爆資料

識別コード 5102-0083
資料名 石灯籠
資料名(英語) Stone Lantern
寄贈者(カナ) 三田尾 八重子(ミタオ ヤエコ)
寄贈者(英語) Yaeko Mitao
受入年月日 2006/07/27
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 210Φ×210、540Φ×280、290Φ×260、490Φ×190、250Φ×580、500Φ×170
被爆地(旧町名) 鍛冶屋町
被爆地(現町名) 本川町一丁目
爆心地からの距離(m) 400
数量 1
内容 鉄工所を営んでいた自宅の中庭に置いていたもの。体調を崩して勤務先を休み、たまたま一人で自宅にいた四女の智子さんは自宅で被爆。前日から荷物を疎開させるため温品に行っていたため無事だった父親の唯二さんが、翌日自宅の焼け跡で智子さんの遺体を発見した。何かが付着したのか、灯ろうには黒い跡がついている。また熱線を浴びたためと思われるが、花崗岩の一部が剥離している。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文 被爆時に、寄贈者の実家の中庭に置いていたもの。実家では、妹の智子さん(当時17歳)が被爆。父の唯二さんが、翌日自宅の焼け跡で智子さんの遺体を発見しました。この灯ろうは、熱線を浴びたためか花崗岩の一部が剥離しており、被爆前にはなかった黒い跡がついています。
展示説明文(英語) This stone lantern was placed in a courtyard of donor's parents' house at the time of the bombing. Yaeko's younger sister, Satoko (then, 17) was exposed to the bomb at their parents' house. Her father Tadaji found Satoko's body in the burnt ruins of their house the next day. Perhaps because of the bomb, a piece of the granite fell off leaving a black mark on the lantern.
資料性質 被爆資料

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