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トップページ被爆資料噴水の吐水口

被爆資料

識別コード 5102-0054
資料名 噴水の吐水口
資料名(英語) Fountain spout
寄贈者(カナ) 藤本 博光(フジモト ヒロミツ)
寄贈者(英語) Hiromitsu Fujimoto
受入年月日 1997/03/05
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 460×220×160
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 猿楽町
被爆地(現町名) 大手町一丁目
爆心地からの距離(m) 160
数量 1
内容 広島県産業奨励館(現在の原爆ドーム)の中庭にあった噴水の吐水口。1952(昭和27)年頃、自宅近くの看板店がこの彫刻に銀粉を塗って看板に飾っていたのを、広島県産業奨励館に勤めていたことのある寄贈者の父、為吉さんが見つけた。その後、看板店が廃業したため、為吉さんが譲り受け、保管していた。1945(昭和20)年当時、広島県産業奨励館は内務省中国四国土木出張所や広島県地方木材などの統制会社の事務所として利用されていたが、原爆の投下により建物内にいた人は即死した。建物は一瞬で大破し、全焼したが、ほぼ真上から爆風を受けたため、壁の一部は倒壊をまぬがれた。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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