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被爆資料

識別コード 5102-0036
資料名 噴水の吐水口
資料名(英語) Fountain spout
寄贈者(カナ) 上野 岩人(ウエノ イワト)
寄贈者(英語) Iwato Ueno
受入年月日 1995/08/07
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 350×220×200
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 猿楽町
被爆地(現町名) 大手町一丁目
爆心地からの距離(m) 160
数量 1
内容 広島県産業奨励館(現在の原爆ドーム)の中庭にあった噴水の吐水口。1947(昭和22)年自宅を建てるために煉瓦を買ったとき一緒に入手した。これは親戚の土蔵の壁面にそれとは知らずに飾られていたものである。1945(昭和20)年当時、広島県産業奨励館は内務省中国四国土木出張所や広島県地方木材などの統制会社の事務所として利用されていたが、原爆の投下により建物内にいた人は即死した。建物は一瞬で大破し、全焼したが、ほぼ真上から爆風を受けたため、壁の一部は倒壊をまぬがれた。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文 噴水の吐水口
上野岩人氏寄贈
中庭にあった噴水の吐水口。1947(昭和22)年、自宅を建てるためにレンガを買ったとき一緒に入手しました。これは親戚宅の土蔵の壁面にそれとは知らずに飾られていたものです。
展示説明文(英語) Fountain spout
Donated by Iwato Ueno
Part of the spout on the fountain in the courtyard. When the donor bought bricks to build his house in 1947, he bought this spout as well. Not knowing its origin, he displayed it on the wall of the storehouse at his relative’s home.
資料性質 被爆資料

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