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被爆資料

識別コード 4201-0101
資料名 警官用の刀
資料名(英語) Sword of a Police Officer
寄贈者(カナ) 村上 秋義(ムラカミ アキヨシ)
寄贈者(英語) MURAKAMI Akiyoshi
受入年月日 2017/6/16
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 650×50×100
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 寄贈者の村上秋義(むらかみ あきよし)さん(当時26歳)は、1945年(昭和20年)6月に警官になり、竹原署に巡査として勤めていた。8月6日、広島が空襲を受けたとの連絡があり、村上さんは署長の命令で警防団員を連れて応援に向かった。竹原駅を出発して海田市駅で下車し、徒歩で広島に向かった。8月7日に東警察署に到着し、8月15日に帰るまで、電車通りを中心に死体の収容と道路の確保に努めた。時間が経つにつれ、家屋の下敷きになった死体が腐敗し、死臭がきつくなったという。
この警官用の刀はそのとき身につけていたもの。
ブロック別
展示説明文 警察官の刀剣
寄贈/村上秋義
竹原署の巡査だった村上秋義さん(26)は7日に入市。
死体の収容や、材木やがれきを片付け、道路の確保にあたった。
展示説明文(英語) Sword of a Police Officer
Donated by Akiyoshi Murakami
Akiyoshi Murakami (26), a police officer of the Takehara Police Station, entered Hiroshima City on the 7th.
He removed bodies, wood debris and rubble to ensure that roads were passable.
資料性質 戦中資料

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