識別コード | 4201-0083 |
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資料名 | 銃剣 |
資料名(英語) | Bayonet |
寄贈者(カナ) | 山本 繁(ヤマモト シゲル) |
寄贈者(英語) | Shigeru Yamamoto |
受入年月日 | 2002/08/22 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 530×95×25 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 山本繁さん(当時57歳)は、中広町の自宅で被爆した。幸いあまり怪我は負わなかったが、自宅は二次火災で全焼した。動員学徒として作業中だった、娘で県立広島第二高等女学校生徒の喜代子さんを捜して工兵橋付近へ行ったとき、近くの草むらの中でこのサーベルを収集した。喜代子さんは背中に大きな火傷を負い、1か月も意識不明であったが、どうにか回復した。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | 銃剣 山本繁氏寄贈(やまもと しげる) 山本繁さん(当時57歳)は、中広町(なかひろまち)の自宅で被爆、自宅は全焼しました。学徒動員されていた娘の喜代子(きよこ)さんを捜す途中、このサーベルを収集しました。喜代子さんは、大けがを負い、生死の境をさまよいましたが、どうにか回復しました。 |
展示説明文(英語) | Bayonet Donated by Shigeru Yamamoto Shigeru Yamamoto (then, 57) was exposed at his home in Nakahiro-machi, which burnt down completely. Later, while searching for his daughter Kiyoko, a mobilized student, Shigeru found this saber. He then found the gravely injured Kiyoko, who hovered at the brink of death but eventually recovered. |
資料性質 | 被爆資料 |