識別コード | 4201-0059 |
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資料名 | 刀 |
資料名(英語) | Sword |
寄贈者(カナ) | 田中 紀雄(タナカ ノリオ) |
寄贈者(英語) | Tanaka Norio |
受入年月日 | 2001/10/10 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 658×32×5 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 水主町 |
被爆地(現町名) | 加古町 |
爆心地からの距離(m) | 1100 |
数量 | 1 |
内容 | 刀剣店を営んでいた田中京一さん(当時64歳)と妻の千代子さん(当時32歳)は、自宅兼店舗で被爆し、死亡した。店の使いで出ていた長女の礼子さん(当時12歳)は、横川付近で被爆、川に飛び込んで逃げた。8月19日、礼子さんは叔父と弟妹たちとともに自宅焼け跡に向かった。一列に並び、手で土を掘り返し、母千代子さんの遺骨を見つけた。京一さんの遺骨は今も見つかっていない。これはそのときに叔父が持ちかえり、保存していたもの。 |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
展示説明文 | 刀剣店を営んでいた田中京一さん(当時64歳)と、妻の千代子さん(当時32歳)は、自宅兼店舗で被爆し、亡くなりました。お使いで外出していた長女の礼子さん(当時12歳)は、横川付近で被爆、川に飛び込んで逃げました。8月19日、礼子さんは、叔父や弟妹と共に自宅焼け跡に向かい、一列に並んで手で土を掘り返し、母親の遺骨を見つけました。京一さんの遺骨は現在も見つかっていません。これはそのときに叔父が持ち帰り、大切に保管していたものです。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |