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被爆資料

識別コード 4201-0029
資料名 日本刀
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 香川 昭四郎(カガワ ショウシロウ)
寄贈者(英語) Syoshiro Kagawa
受入年月日 1971/04/12
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 510×15×40
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 河原町北組
被爆地(現町名) 河原町
爆心地からの距離(m) 900
数量 1
内容 己斐駅で被爆した香川昭四郎さん(当時15歳)は、正午頃河原町北組の自宅に戻ったが、そこは既に焼け野原で、家族は見つからず、疎開先に決められていた五日市へ向かった。8日朝、大怪我を負った母親のヨリコさん(当時35歳)を発見、翌9日朝、荷物を疎開させていた場所で、顔や両腕に大火傷を負って亡くなっていた父親の一恵さん(当時41歳)の遺体を見つけた。ヨリコさんは9月2日に死亡。市立第一高等女学校1年生だった妹の美智子さん(当時12歳)は、建物疎開に出かけたまま行方不明になり、昭四郎さんは、美智子さんを捜して何度も入市したが、遺品すら見つけることができなかった。これはそんな折に、自宅焼跡で見つけたもの。
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
展示説明文 己斐駅で被爆した昭四郎さん(当時15歳)は、8月朝、大怪我を負った母のヨリコさん(当時35歳)を発見、翌9日朝、荷物を疎開させていた場所で、顔や両腕に大火傷を負って亡くなっていた父親の一恵さん(当時41歳)の遺体を見つけました。ヨリコさんは9月2日に死亡。妹の美智子さん(当時12歳)は、いまだに遺体すら見つかっていません。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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