識別コード | 4101-0030 |
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資料名 | 仏像 |
資料名(英語) | Buddhist Statue |
寄贈者(カナ) | 小松 松雄(コマツ マツオ) |
寄贈者(英語) | Matsuo Komatsu |
受入年月日 | 2004/07/17 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 260×130×320 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 当時、今井さん宅には夫の米松さん、妻のハナさん、長女の花江さん、五男の輝夫さん、六男の健夫さん、七男の道弘さん、次女の浄子ちゃん、三女の澄子ちゃんの8人がいた。爆風で家は倒壊し、花江さんを除く7人は逃れることが出来ないまま亡くなった。どうにか逃れることが出来たものの、花江さんも翌年12月に亡くなった。1946(昭和21)年に復員してきた寄贈者である長男の松雄さんは、知人が焼け跡で拾ってくれたこの仏像を大切に保管していた。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | 仏像 小松松雄氏寄贈 今井米松さん(当時47歳)、妻のハナさん(当時40歳)、長女の花江さん(当時22歳)、五男の輝夫さん、六男の健夫さん、七男の道弘さん、次女の浄子ちゃん、三女の澄子ちゃんの8人は、自宅で被爆。花江さんを除く7人が亡くなりました。助かった花江さんも、翌年12月に亡くなり、家族8人を原爆で失った、寄贈者である長男の松雄さん(当時24歳)は、1946(昭和21)年に戦地から帰国し、知人が焼け跡で拾ってくれていたこの仏像を、家族の形見として長い間大切に保管していました。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |