識別コード | 3599-0008 |
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資料名 | お守り |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 松野(旧姓 木村) 妙子(マツノ タエコ ) |
寄贈者(英語) | Taeko Matsuno |
受入年月日 | 2009/10/09 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 34×56 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 広島工業専門学校機械科1年生の木村一男さん(当時18歳)は、千田町の学校校舎二階で被爆。授業が始まったばかりの時で、一番窓際に座っていたため左手に火傷を負った。爆風で二階が潰れ、一階に落ちた一男さんは、背中にガラス片が突き刺さった姿で、友人達と共に徒歩で廿日市の自宅へ帰って来た。家族の懸命な看護で、戦後、一男さんは学校に復学したが、ずっと体調は優れなかった。最後まで「悔しい。死にたくない。」と苦しみながら、一男さんは被爆から3年後の1948(昭和23)年8月9日に亡くなった。木村一男さんのもの。高野山。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | 寄贈者の兄・木村一男さん(きむら かずお 当時18歳)は広島工業専門学校機械科1年生で、校内2階の教室で被爆。2階がつぶれ1階に落ちた一男さんは、左手にやけどを負い背中じゅうにガラスが刺さったままの姿で、友人と共に廿日市の自宅へ帰ってきました。戦後、学校に通えるまでに回復したものの、ずっと体調が優れなかった一男さんは、最後まで「悔しい。死にたくない」と苦しみながら、被爆から3年後の1948年(昭和23年)8月9日に亡くなりました。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |