| 識別コード | 3507-0006 |
|---|---|
| 資料名 | 陶製のボタン |
| 資料名（英語） | Porcelain buttons |
| 寄贈者（カナ） | 西本 ヲユキ（ニシモト オユキ） |
| 寄贈者（英語） | Oyuki Nishimoto |
| 受入年月日 | 1969/07/22 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | |
| 寸法（その他） | 20φ |
| 被爆地（旧町名） | 小網町 |
| 被爆地（現町名） | 小網町 |
| 爆心地からの距離（m） | 900 |
| 数量 | 5 |
| 内容 | 市立中学校1年生の西本博哉(ヒロカ)さん(当時12歳)は、学徒動員先である小網町の建物疎開作業現場で被爆し、多くの同級生達と共に死亡した。母親のヲユキさん(当時51歳)は、己斐や似島など、くる日もくる日も街中博哉さんを捜し歩いた。このボタンは、博哉さんが当日着ていた服についていたもの。服はやけてしまい、ボタンだけが残っていた。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 広島市立中学校1年生の西本博哉さん(当時12歳)は、建物疎開作業現場で被爆。母親のヲユキさんは、来る日も来る日も博哉さんを捜し歩きましたが、遺体を確認することができませんでした。このボタンは、博哉さんが当日着ていた服についていたもので、服は焼け、ボタンだけが残っていました。 |
| 展示説明文（英語） | Hiroka Nishimoto (then, 12) was a first-year student at Hiroshima Municipal Junior High School when he was exposed at his building demolition worksite. His mother, Oyuki, walked the city day after day searching for Hiroka. She never found his body, but she found these buttons from the clothing he was wearing that day. The buttons were the only part of his clothing that remained. |
| 資料性質 | 被爆資料 |