識別コード | 3506-0042 |
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資料名 | 名札 |
資料名(英語) | Name Tag |
寄贈者(カナ) | 井上 淳子(イノウエ ジュンコ)、井上 堯子(イノウエ タカコ) |
寄贈者(英語) | INOUE Junko、INOUE Takako |
受入年月日 | 2003/11/19 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 85×90 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 市立造船工業学校1年生の井上更右さん(当時12歳)は、爆心地から500mの材木町(現在の中島町)の建物疎開作業現場で動員学徒として作業中に被爆した。帰ってこない更右さんを捜して、翌日父親の正雄さんが作業現場近くに行き、焼け残ったベルトと手術の痕で更右さんの遺体を確認した。上半身は真っ赤に焼け爛れ、大きかった目も小さく焼け縮んだ変わり果てた姿だった。まわりは焼けくすぶり、どうすることもできず、その日はそのまま戻るしかなかった正雄さんは、翌日再び現場に行き、二人の部下とともに更右さんの遺体を運び、自らの手で荼毘に付した。これは家に残っていたもので、更右さんの自筆です。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |