| 識別コード | 3506-0035 |
|---|---|
| 資料名 | 名札 |
| 資料名（英語） | Name Tag |
| 寄贈者（カナ） | 瀬川 真澄（セガワ マスミ） |
| 寄贈者（英語） | Segawa Masumi |
| 受入年月日 | 2001/09/27 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 35×70×7 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 小網町 |
| 被爆地（現町名） | 小網町 |
| 爆心地からの距離（m） | 900 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 市立中学校1年生の瀬川誠治さん(当時13歳)は、学徒動員先の建物疎開作業現場で被爆した。母親のアヤメさんは姉の美枝子さん、弟の真澄さんらとともに市内中を捜しまわった。8月8日、高須国民学校に収容されていると聞き、かけつけ、部屋一杯に寝かされた負傷者の中から見覚えのある靴を見つけた。大火傷で顔は判別できなかったが、アヤメさんが声かけると目を開け、誠治さんと確認できた。自宅に連れ帰り、懸命に看病したが、8月11日に死亡した。これは当日身につけていたもの。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 市立中学校1年生の瀬川誠治さん(当時13歳)は、学徒動員先の建物疎開作業現場で被爆しました。母親のアヤメさんは、誠治さんの姉の美枝子さん、弟の真澄さんらとともに誠治さんを捜して市内を歩き回りました。8月8日、誠治さんが郊外の高須国民学校に収容されている事を聞いて駆けつけ、部屋いっぱいに寝かされた負傷者の中から見覚えのある靴を見つけました。大火傷で顔は判別できませんでしたが、アヤメさんが声をかけると目を開け、誠治さんと確認できたのです。自宅に連れて帰って懸命に看病しましたが、8月11日に亡くなりました。 |
| 展示説明文（英語） | Seiji Segawa(13),a student at Municipal Junior-High School,was exposed at the site where he was warking on building demolition as a mobilized student.His mother,Ayame,his older sister Mieko,and his younger brother Masumi walked around the city searching for Seiji.On August 8,they learned that Seiji had been taken in at Takasu National School in the suburbs and rushed to his side.In a room crammed with severely injured victims,they recognized Seiji's shoes.Seiji's face was too burned to identify.They found him when Ayame called his neme and Seiji responded by opening his eyes.They brought him home and did all they could to save him,but he slipped away on August 11. |
| 資料性質 | 被爆資料 |