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トップページ被爆資料眼鏡

被爆資料

識別コード 3503-0004
資料名 眼鏡
資料名(英語) Glasses
寄贈者(カナ) 平川 彰(ヒラカワ アキラ)、内藤 美保子(ナイトウ ミホコ)
寄贈者(英語) Akira HIRAKAWA、NAITO Mihoko
受入年月日 1985/08/07
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 115×10×40
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 住吉橋
被爆地(現町名) 住吉橋
爆心地からの距離(m) 1350
数量 1
内容 比治山国民学校教諭の平川コハルさんは、疎開児童の荷物をトラックで疎開先に運ぶ途中、住吉橋手前で被爆した。被爆と同時に荷物に着火、教頭が同乗者全員に逃げるよう指示、コハルさんも逃げたと思われるが、その後の行方は今も確認されていない。昭和20年12月、次男の彰さん(当時21歳)は、全壊した自宅から拾った茶わんをコハルさんの遺骨代わりに桐箱に入れ、父親の法要に出席した。その時、コハルさんの雑のうを拾ったという知らせが届いた。雑のうには、この眼鏡のほかに、書類や、息子2人の名刺が入っていた。
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
展示説明文 比治山国民学校教諭の平川コハルさんは、疎開児童の荷物を疎開先に運ぶ途中、被爆しました。遺体は確認することができないまま、息子がこの遺品だけを見つけました。
展示説明文(英語) Koharu Hirakawa was a teacher at Hijiyama Elementary School. She was exposed to the bomb while carrying some bags for her pupils who were leaving for their evacuation locations. Her body was never identified, but her son found these belongings.
資料性質 被爆資料

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