| 識別コード | 3502-0010 |
|---|---|
| 資料名 | 懐中時計 |
| 資料名（英語） | Pocket watch |
| 寄贈者（カナ） | 二川 一夫（ニカワ カズオ） |
| 寄贈者（英語） | Kazuo Nikawa |
| 受入年月日 | 1975/06/28 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | |
| 寸法（その他） | 40φ×10 |
| 被爆地（旧町名） | 観音橋 |
| 被爆地（現町名） | 観音橋 |
| 爆心地からの距離（m） | 1600 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 二川謙吾さん(当時59歳)は、自宅から自転車で市中心部に建物疎開に向かう途中、観音橋上で被爆した。右肩から背後および頭部に大火傷を負い、佐伯郡河内村に避難したが、8月22日に死亡した。この時計は息子の一夫さんから贈られた大切なもので、肌身離さず持ち歩いていた。 資料館図録「ヒロシマを世界に」掲載資料P53 |
| ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
| 展示説明文 | 二川謙吾さん(当時59歳)は、市の中心部へ建物疎開作業に向かう途中、被爆しました。右肩から背中、頭部に大火傷を負い、8月22日に死亡しました。この時計は、息子から贈られたもので、肌身離さず持ち歩いていました。 |
| 展示説明文（英語） | Kengo Nikawa (then 59) was exposed to the bomb on the way to his assigned building demolition site in the center of the city. He suffered major burns on his right shoulder, back, and head. He died on August 22. Kengo was never without this watch given him by his son. |
| 資料性質 | 被爆資料 |