menu

トップページ被爆資料妹の遺品となった腕時計

被爆資料

識別コード 3501-0045
資料名 妹の遺品となった腕時計
資料名(英語) Wristwatch that became a memento of the donor's younger sister
寄贈者(カナ) 前川 正子(マエカワ マサコ)
寄贈者(英語) Masako Maekawa
受入年月日 2006/05/15
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 30×80×15
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 猫屋町
被爆地(現町名) 猫屋町
爆心地からの距離(m) 600
数量 1
内容 中田千代子さんは、一人留守番をしていた猫屋町の自宅で被爆した。前日の8月5日、可部の毛木へ疎開していて無事だった姉の正子さんは、被爆の翌7日、千代子さんを捜すため水とトマトを持って市内へ向った。途中トラックに乗ったり歩いたりしながら市内へたどり着いたが、家は焼け落ちており、焼け跡から千代子さんの遺骨と腕時計を見つけた。その腕時計を正子さんは以後61年間、ずっと大切に保管していた。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

戻る

Page Top