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被爆資料

識別コード 3501-0020
資料名 焼け爛れた腕時計
資料名(英語) Burnt wristwatch
寄贈者(カナ) 政田 サガミ(マサダ サガミ)
寄贈者(英語) Sagami Masada
受入年月日 1970/07/09
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 35×5×30,10φ×1
被爆地(旧町名) 広瀬北町
被爆地(現町名) 広瀬北町
爆心地からの距離(m) 1000
数量 2
内容 政田造さん(当時17歳)は、警備召集をうけ、広瀬国民学校に出動して被爆し、建物の下敷となった。同僚に助けを求めたが、当時の状況から助けることができないまま焼死した。後日、その同僚に連れられて、すでに白骨となっていた遺体を発見し、腕時計を持ち帰った。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文 政田造さん(当時17歳)は、広瀬国民学校で被爆しました。倒壊した建物の下敷きになり同僚に助けを求めましたが、だれもどうすることもできないまま火が迫り、造さんは焼死しました。後日、白骨化した遺体とともにこの腕時計が発見されました。
展示説明文(英語) Exposed at Hirose Elementary School, Itaru Masada (then, 17) was trapped under the building and screamed for help from his colleagues. They could do nothing as the fires came and killed Itaru. This wristwatch was found later with his white skeleton.
資料性質 被爆資料

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