識別コード | 3401-0005 |
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資料名 | 救急袋 |
資料名(英語) | Emergency supply bag |
寄贈者(カナ) | 山﨑 與三郎(ヤマサキ ヨサブロウ) |
寄贈者(英語) | Yosaburo Yamasaki |
受入年月日 | |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 250×270×110 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 千田町2丁目 |
被爆地(現町名) | 千田町2丁目 |
爆心地からの距離(m) | 1650 |
数量 | 1 |
内容 | 山﨑與三郎さん(当時55歳)は、爆心地から1500mの広島赤十字病院で被爆、爆風で飛び散った窓ガラスの破片で負傷した。帰宅すると家は全壊し、妻のキミさん(当時51歳)が生き埋めになっていた。火事が近づいてきて手伝ってくれる人もなく、與三郎さんはたった一人で頭から血を流しながらキミさんを必死で掘り出した。その後、長男の基定さん(当時15歳)が動員学徒先から炎の中帰宅、涙の再会を果たした。この貴重品を入れていた救急袋は、避難するときに持ち出したもの。山﨑家は三人が脱出したあと、全焼した。 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |