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被爆資料

識別コード 3399-0001
資料名 わらじ
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 村上 進(ムラカミ ススム)
寄贈者(英語) Susumu Murakami
受入年月日 1983/06/22
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 225×25×100
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 水主町
被爆地(現町名) 加古町
爆心地からの距離(m) 900
数量 1
内容 寄贈者村上進さんの弟弘康さん(当時17歳)は、勤務先の広島県庁で宿直勤務を終え、出勤してきた同僚達と挨拶をかわしていたとき被爆した。何が起きたのか、どのくらい時間がたったのかも分からなかったが、気がついたときにはコンクリート柱の下敷きになって動けなかった。どうにか自力で脱出し、救護所になっていた海田の病院へたどり着いた。「動いたら死ぬ」と言われるほどの大怪我を負っていたが、次々に運ばれてくる人々がばたばたと死んで行くのがたまらなくなり、薬だけもらって翌7日、御調郡向島町の実家に帰りついた。しかし、脱水症状が悪化、苦しみぬいて8月19日に亡くなった。
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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