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被爆資料

識別コード 3301-0033
資料名 革靴
資料名(英語) Leather Shoes
寄贈者(カナ) 横田 靖子(ヨコタ ヤスコ)
寄贈者(英語) Yasuko YOKOTA
受入年月日 2010/07/02
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 110×150×260
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 八丁堀
被爆地(現町名) 八丁堀
爆心地からの距離(m) 800
数量 2
内容 崇徳中学校2年生の横田敏行さん(当時14歳)は学徒動員先である八丁堀方面の建物疎開作業現場で被爆した。全身火傷を負いながらも、自宅に帰りたい一心で川沿いを歩き続け、途中で出会った知人の助けで、広島市北部の自宅へ帰りついた。帰ってきた敏行さんの姿は、真っ黒で、顔がはれて目もつぶれ、前に突き出したままの腕からは、火傷でむけた皮が垂れ下がっていた。帽子、下着、ゲートルをつけていたところ以外は全て火傷を負っていた。妹の靖子さん(当時10歳)は、傷口にわくウジを懸命に取り除き、母・あきみさんと伯母・静子さんが寝ずに看病をした。しかし、8月9日、敏行さんは苦しみぬいてなくなった。この靴は、被爆時に履いていたもの。
ブロック別 銀山・幟地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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