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トップページ被爆資料防空頭巾

被爆資料

識別コード 3202-0022
資料名 防空頭巾
資料名(英語) Air-raid Hood
寄贈者(カナ) 久保高 園枝(クボタカ ソノエ)
寄贈者(英語) Sonoe Kubotaka
受入年月日 2002/06/20
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 620×550
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 松原町
被爆地(現町名) 松原町
爆心地からの距離(m) 1900
数量 1
内容 北林園枝さん(当時23歳)は、疎開をするため広島駅のホームで汽車を待っているときに被爆した。爆風に飛ばされ、気がついたときは左首、肩、顔及び頭部を大火傷し、頭髪は焼けて無くなっていた。火の手が上がる寸前の広島駅から脱出し、なんとか疎開先まで避難した。7日午後から急に高熱が出はじめ、頭痛と火傷の痛みで母親に「殺してほしい」と頼んだほどだった。約3か月間の闘病後、母親の熱心な看護によりなんとか回復した。これは命からがら避難する時にかぶっていたもので、そのときの血のあとが残っている。
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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