識別コード | 3202-0006 |
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資料名 | 防空頭巾 |
資料名(英語) | Air-raid hood |
寄贈者(カナ) | 畠山 環(ハタケヤマ タマキ) |
寄贈者(英語) | Tamaki Hatakeyama |
受入年月日 | |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 205×250×15 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 畠山洋伸ちゃん(当時3歳)は、爆心地から約4000メートルの長束の自宅で母親の節子さん(当時29歳)とともに被爆した。爆風で10メートルほど吹き飛ばされたが、大きな怪我もなく無事で、被爆後は爆心地を通って実家の様子を見に行った節子さんについてでかけていた。その後、節子さんは他の家族や親戚の看病や農業に追われ看病もできず、洋伸ちゃんは静かに横になったまま口の中が真っ黒にただれて1946(昭和21)年1月16日に死亡した。節子さんは、空襲警報が鳴るたびにこの防空頭巾を洋伸ちゃんにかぶせ、しっかりと抱きしめて防空壕に駆け込んでいた。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |