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トップページ被爆資料布きれ(灯火管制のための遮光カーテン)

被爆資料

識別コード 3199-0003
資料名 布きれ(灯火管制のための遮光カーテン)
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 和田 メウヨ(ワダ メウヨ)
寄贈者(英語) Meuyo Wada
受入年月日 1958
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 360×500他
被爆地(旧町名) 己斐町
被爆地(現町名) 己斐中1丁目
爆心地からの距離(m) 2650
数量 3
内容 戦時下では夜間の空襲を避けるための灯火管制により、警報が発令されると照明を黒い布などで覆い、光がもれないようにしなければならなかった。これは寄贈者和田メウヨさんの自宅にあったもの。原爆による熱線のため、一部色が抜け落ちている。戦後の物資不足の際、他のものを作るために解体した。和田家では、メウヨさんの夫一條さんが爆心地から2750メートル離れた畑で被爆。顔などを熱線で焼かれ、火傷を負った。女子挺身隊員の二女マサ子さん(当時20歳)は、爆心地から850メートルの堺町三丁目の建物疎開作業現場で被爆、行方不明となり、メウヨさんと火傷を負った一條さんが毎日捜し回ったが、現在も遺体すら見つかっていない。
ブロック別 己斐・草津地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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