| 識別コード | 3108-0022 |
|---|---|
| 資料名 | バックル |
| 資料名（英語） | Buckle |
| 寄贈者（カナ） | 古川 チヨコ（フルカワ チヨコ） |
| 寄贈者（英語） | |
| 受入年月日 | 1995/08/03 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 70×30 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 西新町 |
| 被爆地（現町名） | 土橋町 |
| 爆心地からの距離（m） | 800 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 国民学校5年生の古川忍さんは、西新町の医院で被爆し、死亡した。8月6日当日、母親のチヨコさんが忍さんを探しに行ったが火災のため入れず、翌7日再度探しに行き、忍さんの遺体の一部を連れ帰った。そして、8日残りの遺体を五日市の自宅に連れ帰った。このバックルによって、遺体の確認をした。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 国民学校5年生の古川忍さん(当時10歳)は、五日市の自宅から西新町の耳鼻科に治療に行き、そこで被爆しました。すぐに母親のチヨコさんが探しに行きましたが、火災が激しく、近づくことができませんでした。翌8月7日再び探しに行き、身につけていたバックルの特徴から、遺体の確認をしました。 |
| 展示説明文（英語） | Shinobu Furukawa (then 10) was a fifth grader in elementary school. He had gone from his home in Itsukaichi for treatment at an ear and nose clinic in Nishi-shin-machi. He was exposed to the bomb at the clinic. His mother Chiyoko went immediately to search for him, but the flames kept her from getting close to the clinic. She went again on August 7 and was able to identify his body only by this special belt buckle. |
| 資料性質 | 被爆資料 |