識別コード | 3106-0002 |
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資料名 | 息子のために作った千人針 |
資料名(英語) | Senninbari for her son |
寄贈者(カナ) | 温品 康子(ヌクシナ ヤスコ) |
寄贈者(英語) | Yasuko Nukushina |
受入年月日 | 1979/08/06 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 300×170 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 水主町 |
被爆地(現町名) | 住吉町 |
爆心地からの距離(m) | 1300 |
数量 | 1 |
内容 | 寄贈者の温品康子さん(当時40歳)が、次男で広島電気学校生徒だった保祐さん(当時18歳)のために、市内の街角に立って作ったもの。全壊全焼した自宅の金庫に入れていた。保祐さんは、学徒動員先の広島陸軍兵器補給廠へ出勤したまま行方不明となり、遺体すら見つかっていない。 |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
展示説明文 | 温品康子さんが、広島電気学校生徒だった息子の保祐さん(当時18歳)のために、市内の街角に立って作ったものです。全焼した自宅の金庫に入れていました。保祐さんは、動員先の広島陸軍兵器補給廠へ出勤したまま行方不明となり、遺体もみつかりませんでした。 |
展示説明文(英語) | Yasuko Nukushina went to town, stood on a corner and asked passersby to sew one stitch each in this senninbari (thousand-person embroidery) to give to her son Yasusuke (then, 18), a student at Hiroshima School of Electricity. She kept it in the safe in their house, which burned to the ground. Yasusuke left that morning for his mobilization assignment at the Hiroshima Army Ordnance Supply Depot and was never seen again. |
資料性質 | 被爆資料 |