| 識別コード | 3104-0020 |
|---|---|
| 資料名 | 下着 |
| 資料名（英語） | |
| 寄贈者（カナ） | 岡本 和子（オカモト カズコ） |
| 寄贈者（英語） | Kazuko Okamoto |
| 受入年月日 | 1989/08/03 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 490×380 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 八丁堀 |
| 被爆地（現町名） | 八丁堀 |
| 爆心地からの距離（m） | 800 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 崇徳中学校一年生の岡本昭三さん(当時12歳)は、八丁堀の建物疎開作業現場で被爆した。露出していた部分には大火傷を負い、また体の前面にはたくさんのガラス片が深く突き刺さっていた。なんとか戸坂水源地付近まで逃げたが動けなくなり、人に家族への連絡を頼んだ。市内に一番近いところに住んでいた長女の智恵さんが迎えに行き、家に連れ帰り、必死に看病したが、翌7日朝母親のマサヨさんが智恵さん宅に駆け付けると、待っていたかのように息を引き取った。 |
| ブロック別 | 基町・白島地区 |
| 展示説明文 | 寄贈／岡本和子氏 崇徳中学校1年生の岡本昭三さん(当時12歳)は、建物疎開作業現場で被爆。地面にたたき付けられ、大やけどを負い、体にはたくさんのガラス片が突き刺さっていました。郊外まで逃げたところで動けなくなり、知らせを受けた姉が連れ帰って必死に看病しましたが、翌7日の朝、母親のマサヨさんが駆けつけるのを待つように息を引き取りました。 |
| 展示説明文（英語） | Donated by Kazuko Okamoto Shozo Okamoto ( then,12 ) was a first-year student at Sotoku Junior High School when he was exposed at his demolition worksite. He sustained extensive burns and was thrust hard to the ground while his body was pierced by hundreds of glass fragments. Despite these injuries, he made it to the outskirts of town before he became immobile. When his sister heard where he was, she brought him home and she did her best to care for him. The next morning ( the 7th ), his mother, Masayo, arrived. He soon died, as if he had been waiting for her. |
| 資料性質 | 被爆資料 |