| 識別コード | 3104-0019 |
|---|---|
| 資料名 | ズロース |
| 資料名（英語） | Drawers |
| 寄贈者（カナ） | 佐渡 美枝子（サド ミエコ） |
| 寄贈者（英語） | Mieko Sado |
| 受入年月日 | 1972/12/26 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 450×600 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 土橋付近 |
| 被爆地（現町名） | 土橋付近 |
| 爆心地からの距離（m） | 800 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 県立広島第一高等女学校1年生の佐渡範子さん(当時13歳)の遺品。範子さんは、土橋の建物疎開作業現場で被爆した。避難者を輸送する軍用トラックに乗せられて郊外の自宅に帰りついたが、8月22日に死亡した。6日の朝、母親の美枝子さんは範子さんに卵入りの弁当を持たせて家を送り出した。それを食べることもなく亡くなった娘を思ってか、美枝子さんは卵をみるたびに悲しみに暮れていたという。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 県立広島第一高等女学校1年生の佐渡範子さん（当時13歳）は､動員学徒として建物疎開作業現場で被爆しました｡避難者を輸送するトラックに乗せられて郊外の自宅に帰り着きましたが､8月22日に死亡しました｡ |
| 展示説明文（英語） | Noriko Sado (then, 13) was a first-year student at First Hiroshima Prefectural Girls High School. She was exposed to the bomb at her building demolition worksite. Miraculously free of external injuries, she returned to her home in suburban area on a military truck that was transporting survivors. Nevertheless, she died on August 22. |
| 資料性質 | 被爆資料 |