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被爆資料

識別コード 3104-0012
資料名
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 清寺 幹夫(セイジ ミキオ)
寄贈者(英語) Mikio Seiji
受入年月日 1962/08/01
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 320×1000
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 崇徳中学校1年生の清寺宏諭(ひろつぐ)さん(当時13歳)は、爆心地から約800mの八丁堀付近の建物疎開作業現場で被爆した。父親の幹夫さん(当時52歳)は、被爆直後から入市して、懸命に宏諭さんを探したが見つからず、7日になって常盤橋付近で名前を呼んでいたところ、近くにいた人の情報によって発見した。しかし宏諭さんはすでに亡くなっていた。全身に火傷を負い、身につけていたのはシャツ一枚であった。この褌は、近くにいた人が倒れている宏諭さんに掛けてくれたものだった。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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