| 識別コード | 3102-0113 |
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| 資料名 | 学生ズボン |
| 資料名（英語） | |
| 寄贈者（カナ） | 光勢 清司（ミツセ キヨシ） |
| 寄贈者（英語） | MITSUSE Kiyoshi |
| 受入年月日 | 2013/10/9 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 500×980 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 寄贈者の兄・光勢邦雄さん(当時16歳)は8月6日の朝、千田町にあった広島文理科大学の寮から鷹匠町の自宅へ向かい被爆した。たまたま疎開先にいて無事だった父の豊吉さん(当時43歳)は被爆翌日から市内へ入り、自宅の焼け跡で邦雄さんのものではないかと思われる歯を見つけた。この邦雄さんのズボンは疎開先に置いていたもので、母のフサヱさんが大切に保管していたが、邦雄さんについて多くを語ることはなかった。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 学生服 寄贈/光勢清司[ミツセ キヨシ] 寄贈者の兄･光勢邦雄[ミツセ クニオ]さん(当時16歳)は､8月6日の朝､千田町[センダマチ]にあった広島文理科大学の寮から鷹匠町[タカジョウマチ]の自宅へ向かう途中で被爆しました｡たまたま疎開先にいて無事だった父の豊吉[トヨキチ]さん(当時43歳)は被爆翌日から市内へ入り､自宅の焼け跡で邦雄さんのものではないかと思われる歯を見つけました｡この邦雄さんの学生服は疎開先に置いていたもので､母のフサヱさんが大切に保管していたものです｡ |
| 展示説明文（英語） | School uniform Donated by Kiyoshi Mitsuse Kunio Mitsuse (then, 16), the donor’s older brother, was heading to his home in Takajo-machi from his dormitory at Hiroshima University of Literature and Science in Senda-machi on the morning of August 6 when he experienced the atomic bombing. As luck would have it, his father, Toyokichi (then, 43) was unharmed at an evacuation site. He entered the city the next day and found what he thought to be the teeth of Kunio in the burned out ruins of their home. This uniform was left at the evacuation site outside of the city and was carefully preserved by his mother, Fusae. |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |