| 識別コード | 3102-0104 |
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| 資料名 | 学生ズボン |
| 資料名（英語） | Student's Trousers |
| 寄贈者（カナ） | 松浦 輝紀（マツウラ テルトシ） |
| 寄贈者（英語） | Terutoshi Matsuura |
| 受入年月日 | 2006/11/07 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 430×860 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 崇徳中学校1年生の松浦範之さん(当時13歳)は、動員学徒として爆心地から約800メートルの八丁堀の建物疎開作業現場で被爆。胸に大きな傷を負い、白島付近の河原で亡くなっているのを父親の七五三さん(当時54歳)に発見された。七五三さん(当時54歳)に発見された。七五三さんは大八車に範之さんの遺体を乗せて家に連れ帰り、近くの河原で荼毘に付した。これは家においてあったもの。「川内国民学校松浦範之」の名前がある。松浦さん宅では、範之さんの姉の美恵子さんも義勇隊として県庁付近で建物疎開作業中に被爆し死亡した。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 学生ズボン 寄贈／松浦輝紀氏 寄贈者の兄で崇徳中学校1年生の松浦範之さん(当時13歳)は､建物疎開作業現場(八丁堀､爆心地から約800m)で被爆｡父親の七五三さん(当時54歳)は､付近の河原で､全身が焼けただれた範之さんの遺体を発見しました｡ |
| 展示説明文（英語） | Student's Trousers Donated by Terutoshi Matsuura An older brother of the donor and first-year student at Sotoku Junior High School, Noriyuki Matsuura (then, 13) was exposed to the bombing at his demolition worksite (Hatchobori, approximately 800 meters from the hypocenter). His father Shime (then, 54) found Noriyuki's extensively burned body on a nearby riverbank. |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |