| 識別コード | 3102-0081 |
|---|---|
| 資料名 | 学生ズボン |
| 資料名(英語) | |
| 寄贈者(カナ) | 瀬川 真澄(セガワ マスミ) |
| 寄贈者(英語) | Segawa Masumi |
| 受入年月日 | 2001/09/27 |
| 寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 530×830 |
| 寸法(その他) | |
| 被爆地(旧町名) | 小網町 |
| 被爆地(現町名) | 小網町 |
| 爆心地からの距離(m) | 900 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 市立中学校1年生の瀬川誠治さん(当時13歳)は、学徒動員先の建物疎開作業現場で被爆した。母親のアヤメさんは姉の美枝子さん、弟の真澄さんらとともに市内中を捜しまわった。8月8日、高須国民学校に収容されていると聞き、かけつけ、部屋一杯に寝かされた負傷者の中から見覚えのある靴を見つけた。大火傷で顔は判別できなかったが、アヤメさんが声をかけると目を開け、誠治さんと確認できた。自宅に連れ帰り、懸命に看病したが、8月11日に死亡した。これは当日身につけていたもの。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 市立中学校1年生の瀬川誠治さん(当時13歳)は、動員学徒として建物疎開作業中に被爆しました。母親のアヤメさんは、誠治さんの弟の真澄さんらを連れて市内を捜しまわり、8日、誠治さんが郊外の高須国民学校に収容されていることを聞いて駆けつけました。アヤメさんは、部屋いっぱいに寝かされた負傷者の中から見覚えのある靴を手がかりに、息子を見つけました。大火傷で顔は判別できませんでしたが、声をかけると目を開け、誠治さんと確認できました。自宅に連れて帰り、懸命に看病しましたが、8月11日に亡くなりました。 |
| 展示説明文(英語) | |
| 資料性質 | 被爆資料 |