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被爆資料

識別コード 3102-0066
資料名 軍医のズボン
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 本田 松子(ホンダ マツコ)
寄贈者(英語)
受入年月日 1978/08/28
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 1040×560
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 軍医候補生の本田勇さん(当時35歳)は、広島陸軍病院に勤務中被爆した。兵舎の下敷となったが、脱出して庄原市の山内西国民学校に仮設された広島陸軍病院の山内分病棟に収容された。8月13日に勇さんからのはがきを受け取った妻の松子さんが翌日かけつけたが、勇さんは顔・首・手などに大火傷を負っており、口もきけないほどの重体だった。松子さんの懸命な看病を受けたが、4人の子供を残して8月29日に死亡した。
ブロック別
展示説明文 本田勇さんは、勤務先の広島陸軍病院で被爆し、兵舎の下敷きになりました。辛うじて逃れ、県北に仮設された陸軍病院の分院に収容されましたが、顔・首・手に大火傷を負っており、8月29日に死亡しました。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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