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被爆資料

識別コード 3102-0016
資料名 動員学徒の学生ズボン
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 本田 栄(ホンダ サカエ)
寄贈者(英語) Sakae Honda
受入年月日 1979/12/10
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 740×500
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 比治山橋付近
被爆地(現町名) 比治山橋付近
爆心地からの距離(m) 1700
数量 1
内容 県立広島商業学校1年生の本田明さんは建物疎開作業に向かう途中、比治山橋付近で被爆し、負傷した。その後、病院に収容されている明さんを母親の八重野さんがみつけ、違う病院に移したが、9月6日に死亡した。
ブロック別 比治山・仁保地区
展示説明文 この学生ズボンは、県立広島商業学校1年生の本田明さんが着用していたものです。建物疎開作業にむかう途中、爆心地から約1,700メートル離れた比治山橋付近で被爆、負傷しました。その後、病院に収容されましたが9月6日に死亡しました。爆発の瞬間に火球から放射された熱線の99パーセントは、爆発後から約3秒間の間だけ地上に強い影響を与えました。この強烈な熱線により、火傷、失明などの被害が生じ、衣服をまとわぬ人体皮膚の火傷は、爆心地から3,500メートルにまでおよんでいます。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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