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トップページ被爆資料モンペの上着

被爆資料

識別コード 3101-0196
資料名 モンペの上着
資料名(英語) Mother-in-law's work blouse
寄贈者(カナ) 香川 ツルコ(カガワ ツルコ)
寄贈者(英語) Tsuruko KAGAWA
受入年月日 2011/08/08
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 1160×690
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 十日市町
被爆地(現町名) 十日市町一丁目
爆心地からの距離(m) 700
数量
内容 香川マサ子さん(当時50歳)は8月6日の朝、井口へ桃を買いに行くため、己斐行きの電車に乗り、十日市あたりで被爆した。車内から出ようとする人に踏まれながら、やっとの思いで外に出たマサ子さんは、相生橋の角にあった舟に乗り、自宅のあった広瀬町へ戻った。そこで夫の金造さん(当時56歳)と合流。二人は勤務先から戻ってきた息子のひく大八車にのせられて、息子の妻の実家があった八木へ避難した。マサ子さんは耳珠の前に小さなやけどを負った以外目立った外傷はなく、しばらくは元気に過ごしていたが、8月17日に急に亡くなった。このモンペの上衣は8月6日にマサ子さんが着ていたものと思われる。自宅で被爆した金造さんも9月1日に亡くなった。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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