| 識別コード | 3101-0190 |
|---|---|
| 資料名 | ワイシャツ |
| 資料名（英語） | Dress shirt |
| 寄贈者（カナ） | 田中 晴美（タナカ ハルミ） |
| 寄贈者（英語） | Harumi Tanaka |
| 受入年月日 | 2008/09/29 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 960×700 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 白島東中町 |
| 被爆地（現町名） | 白島中町 |
| 爆心地からの距離（m） | 1700 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 田中敬一さん(当時57歳)は、白島の自宅で被爆した。倒壊した家の下敷になり、腰を複雑骨折する重傷を負ったが、必死に勤務先の様子を見に市内へ行った。自宅は爆風で倒壊し、その後全焼したが、幸いにも妻の律子さん、3日前に生まれたばかりの娘の晴美さんはともに無事だった。一家は、被爆から21日後、律子さんの母のいた京都へ向かい、敬一さんはそこで手術を受けてどうにか回復した。 |
| ブロック別 | 基町・白島地区 |
| 展示説明文 | ワイシャツ 寄贈者の父･田中敬一さん(当時57歳)､母･律子さん(当時35歳)､長女･晴美さん(生後3日)は､自宅で被爆しました｡自宅は倒壊し､敬一さんは家の下敷きになって､腰骨を折りました｡律子さんと晴美さんの体には､爆風で飛び散ったガラス片が突き刺さりました｡一家が脱出した後､自宅は全焼しました｡ワイシャツは敬一さんが､被爆当日着ていたもので､その後､律子さんが大切に保管していました｡ |
| 展示説明文（英語） | |
| 資料性質 | 被爆資料 |