識別コード | 3101-0161 |
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資料名 | シャツ |
資料名(英語) | Shirt |
寄贈者(カナ) | 瀧川 昌敏(タキガワ マサトシ) |
寄贈者(英語) | Masatoshi Takigawa |
受入年月日 | 2004/09/28 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 800×520 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 雑魚場町 |
被爆地(現町名) | 国泰寺町 |
爆心地からの距離(m) | 1200 |
数量 | 1 |
内容 | 県立広島第一中学校1年13組だった瀧川昌己さん(当時13歳)は、学徒動員先である雑魚場町の建物疎開作業現場で被爆した。全身に大火傷を負い、瀕死の重傷ながらも、父繁太郎さんが経営する大洲の工場までたどり着いた。繁太郎さんは、昌己さんを疎開先に運んだが薬もなく火傷の体に油を塗るだけだった。昌己さんの母ヒデヨさん(当時44歳)も、自宅で被爆死しており、繁太郎さんは懸命に昌己さんを看病したが、8月13日午後五時に昌己さんは亡くなった。 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
展示説明文 | 県立広島第一中学校1年13組だった瀧川昌己さん(当時13歳)は、建物疎開作業現場で被爆。昌己さんは、瀕死の重傷ながらも、父の繁太郎さんの工場までたどり着きました。繁太郎さんは、昌己さんを疎開先に運びましたが薬もなく、やけどの体に油を塗るだけでした。昌己さんの母ヒデヨさん(当時44歳)も自宅で被爆死しており、繁太郎さんは懸命に昌己さんを看病しましたが、8月13日に昌己さんは亡くなりました。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |