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トップページ被爆資料焼けた女学生の制服

被爆資料

識別コード 3101-0158
資料名 焼けた女学生の制服
資料名(英語) Girl student’s burned uniform
寄贈者(カナ) 広川 和男(ヒロカワ カズオ)
寄贈者(英語) Kazuo Hirokawa
受入年月日 2004/06/16
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 600×550
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 鶴見町
被爆地(現町名) 鶴見町
爆心地からの距離(m) 1500
数量 1
内容 女子商業学校1年生の広川扶美子さんは、動員学徒として鶴見町で建物疎開作業中に被爆した。全身に大やけどを負い、比治山で倒れているところを捜しに来た父親の和吉さんに発見され、宮島の自宅に帰った。母親の勝子さんら、家族が懸命に看病したが、その甲斐なく扶美子さんは8月30日に亡くなった。勝子さんは、扶美子さんの死後、この学生服を仏壇に大切に納め毎月30日には好物だった菓子などを供え、「ごめんね。ごめんね。熱かったじゃろ。ごめんね。」と扶美子さんの名前を呼びながら、服をなでさすり泣いていました。
ブロック別 国泰寺・千田地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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