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トップページ被爆資料ブラウスの一部

被爆資料

識別コード 3101-0145
資料名 ブラウスの一部
資料名(英語) Pieces of a Blouse
寄贈者(カナ) 丸見 シズコ(マルミ シズコ)
寄贈者(英語) Shizuko Marumi
受入年月日 2002/08/05
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 300×250
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 木挽町
被爆地(現町名) 中島町
爆心地からの距離(m) 550
数量 1
内容 市立第一高等女学校2年生の丸見義子さん(当時14歳)は、動員学徒として建物疎開作業中に被爆した。父親の重男さんは、被爆直後から一人娘の義子さんを捜して市内を歩き回った。あちこちを毎日毎日探し回って、ようやく3日目頃に作業現場近くの橋のたもとで死んでいる義子さんを見つけた。わずかに焼け残ったブラウスの襟に刺繍された「マルミ」の文字で義子さんと確認することが出来た。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文 市立第一高等女学校二年生の丸見義子さんは、動員学徒として建物疎開作業中に被爆しました。父親の重男さんは、被爆直後から義子さんを捜して市内を歩き回り、3日目に作業現場近くの橋のたもとで義子さんの遺体を見つけました。わずかに焼け残ったブラウスの襟に刺しゅうされた「マルミ」の文字で義子さんと確認しました。
展示説明文(英語) Yoshiko Marumi, a second-year student at First Municipal Girls High School, was mobilized and exposed at her building demolition worksite. Immediately after the bombing, her father Shigeo walked through the city searching for Yoshiko. On the third day he found Yoshiko's body near the foot of a bridge near her worksite. He identified her by the characters "Marumi" sewn into the collar of the burned blouse.
資料性質 被爆資料

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