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トップページ被爆資料作業現場で見つけた学生服

被爆資料

識別コード 3101-0142
資料名 作業現場で見つけた学生服
資料名(英語) A school uniform found at a demolition site
寄贈者(カナ) 六岡 幸路(ムツオカ コウジ)
寄贈者(英語) Kouji Mutsuoka
受入年月日 2002/05/23
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 820×460
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 小網町
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m) 800
数量 4
内容 市立中学校1年生の六岡由朗さん(当時13歳)は、小網町の建物疎開作業現場で被爆した。母親のシカヨさん(当時40歳)、父親の島一さん(当時41歳)、祖母のきゃうさん(当時69歳)は福島町の自宅で被爆し避難した。貴重品を入れたリュックを取りに戻ると、目が腫れてつぶれ、全身焼けただれ、背中にも大きな傷を受けた由朗さんが帰宅した。黒い雨が降る中、ぐっしょり濡れた布団に横たわった由朗さんは苦しみ続けた。そして医者も薬もないまま、家族の懸命な看護もむなしく、8月7日早朝避難先の川原で死亡した。これは9月初めにシカヨさんが小網町で見つけたもの。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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