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トップページ被爆資料はさみで切って脱がせた学生服

被爆資料

識別コード 3101-0135
資料名 はさみで切って脱がせた学生服
資料名(英語) Student uniform removed with scissors
寄贈者(カナ) 堀尾 祐子(ホリオ ユウコ)
寄贈者(英語) Yuko Horio
受入年月日 2000/05/30
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 940×580
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 中島新町
被爆地(現町名) 中島町
爆心地からの距離(m) 600
数量 1
内容 県立広島第二中学校1年5組の堀尾英治さん(当時13歳)は、動員先である建物疎開作業現場で被爆。全身に大火傷を負い、本川に浸かっていたところを同級生の母親に助けられた。知らせを受けた母親の敏子さんが、リヤカーに乗せて自宅に連れ帰ったが、8月10日午前3時頃、両親が「英治!英治!」と呼び掛けるなか、死亡した。この学生服は火傷で皮膚にはりついていたため、敏子さんがはさみで切って脱がせたもの。
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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