| 識別コード | 3101-0116 |
|---|---|
| 資料名 | 学生服 |
| 資料名（英語） | Student Uniform |
| 寄贈者（カナ） | 大谷 操子（オオタニ ミサオコ） |
| 寄贈者（英語） | Misaoko Otani |
| 受入年月日 | 1997/07/08 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 570×600 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 十日市町 |
| 被爆地（現町名） | 十日市町1丁目 |
| 爆心地からの距離（m） | 700 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 市立中学校生徒の大谷真(マコト)さん(当時12歳)は、学徒動員先である十日市町の建物疎開作業現場で被爆した。全身に大火傷を負い、8月7日早朝避難先で死亡した。自身も被爆し、怪我を負っていた母親の操子さん(当時37歳)は、被爆から39日目に真さんの遺骨と遺品を受け取った。操子さんの目には、8月6日の朝、新しく支給された戦闘帽をかぶり、「お母様、これ似合う？」と何度も振り返りながら家を出た姿が焼き付いている。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 長男で広島市立中学校生徒の大谷真さん(当時12歳)は建物疎開作業中に被爆し、全身に大火傷を負い、8月7日早朝亡くなりました。 母親の操子さん自身も怪我をしていたため、被爆後39日目にようやく遺骨と遺品を受け取ることができました。 |
| 展示説明文（英語） | Misaoko's first son, Makoto Otani (then 12), was a student at Hiroshima Municipal High School. Exposed to the bomb while demolishing buildings, he suffered serious burns over his entire body and died early in the morning on August 7. Misaoko was injured and unable to go get his ashes and belongings. She finally did so 39 days after the bombing. |
| 資料性質 | 被爆資料 |