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トップページ被爆資料ボロボロになったブラウス

被爆資料

識別コード 3101-0111
資料名 ボロボロになったブラウス
資料名(英語) Tattered blouse
寄贈者(カナ) 清水 廣一(シミズ ヒロイチ)
寄贈者(英語) Hiroichi Shimizu
受入年月日 1972/10/09
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 450×500
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 雑魚場町
被爆地(現町名) 国泰寺町一丁目
爆心地からの距離(m) 1000
数量 1
内容 清水純子(すみこ)さん(当時20歳)は、勤労奉仕中に雑魚場町の建物疎開作業現場で被爆し、全身に火傷を負った。重傷の身ながら自力で自宅に帰る途中、姉の夫に出会い(広島電鉄社屋にて被爆。火傷を負っていた)、義兄に助けられてなんとか皆実町三丁目(現在の五丁目)まで帰ってきた。父親の廣一さんと弟の泰三さんが純子さんを担架にのせて、広島陸軍共済病院へ運び、応急手当を受けた。純子さんの顔は真っ赤にはれ、首も手足も焼けただれていた。翌日近くの楠那国民学校で手当を受けさせようとしたが、避難所は治療を受けられるような状態ではなく、意識が次第に薄れ、亡くなった。
ブロック別 国泰寺・千田地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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