識別コード | 3101-0102 |
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資料名 | 切って脱がせたブラウス |
資料名(英語) | Blouse that had been cut off to undress |
寄贈者(カナ) | 藤田 フジノ(フジタ フジノ) |
寄贈者(英語) | |
受入年月日 | 1995/02/27 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 400×350 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 安芸高等女学校1年生藤田清子さん(当時13歳)の遺品。母親の手記より(要約)「8月6日夕方、清子さんはお母さんに会いたいばかりに帰ってきたが、頭の上から足の先まで焼けただれ、今にも倒れそうだった。着がえさせ、寝かせようと思っても服が体に焼けつきなかなか離れず、ハサミで胸の横を切ってやっと着替えさせた。少し水を飲み、食べ物を欲しがったので配給のパンを口に入れてやったがすぐに吐き出してしまった。それから少し話をして眠ったが、奥へ寝かせてというので、奥で母がしっかり抱いてやると安心して眠った。よく眠っていると思ったが、そのまま亡くなっていた。」 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |