menu

トップページ被爆資料モンペとその上着

被爆資料

識別コード 3101-0099
資料名 モンペとその上着
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 初谷 忠曷(ハツヤ タダカツ)
寄贈者(英語) Tadakatsu Hatsuya
受入年月日
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 500×1220
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 雑魚場町
被爆地(現町名) 国泰寺町
爆心地からの距離(m) 1000
数量 1
内容 初谷繚子さん(当時34歳)は、建物疎開作業現場で被爆した。姑の満左さんは「広島全滅」の知らせを受け、貨物列車を乗り継ぎ東京から広島に向かった。8月26日に到着し、宇品町の自宅で被爆したもののなんとか助かった息子の忠男さん(当時34歳)の工場に駆けつけると、みかん箱の上に敷いた畳の上に繚子さんが横たわっていた。火傷で顔は膨れ上がり、手足が化膿していた。満左さんと忠男さんが懸命に看病したが、31日に死亡した。モンペは同列者の影になっていたらしく、焼失しなかった。
ブロック別 国泰寺・千田地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

戻る

Page Top