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被爆資料

識別コード 3101-0098
資料名 ブラウス
資料名(英語) Blouse
寄贈者(カナ) 久保高 園枝(クボタカ ソノエ)
寄贈者(英語) Sonoe Kubotaka
受入年月日 1973/07/17
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 730×540
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 松原町
被爆地(現町名) 松原町
爆心地からの距離(m) 1900
数量 1
内容 北林園枝さん(当時23歳)は、疎開をするため広島駅のホームで汽車を待っているときに被爆した。爆風に飛ばされ、気がついたときには左首、肩、顔及び頭部を大火傷し、頭髪は焼けて無くなっていた。火の手が上がる寸前の広島駅から脱出し、なんとか疎開先まで避難した。7日午後から急に高熱が出はじめ、頭痛と火傷の痛みで母親に「殺してほしい」と頼んだほどだった。約3か月間の闘病後、母親の熱心な看護によりなんとか回復した。これはそのとき着ていたもので、黒の絣は、熱線を受けて焼け抜けている。
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
展示説明文 北林園枝さん(当時23歳)は、広島駅のホームで被爆しました。爆風に飛ばされ、気づいたときには左首、肩、顔及び頭部に大火傷を負い、頭髪は焼けてなくなっていました。火の手が上がる寸前に駅から脱出し、どうにか疎開先まで避難しましたが、7日午後から急に高熱を発し、頭痛と火傷の痛みで母親に「殺して欲しい」と頼んだほどでした。その後約3カ月の闘病生活の後、母親の懸命な看護によりどうにか回復しました。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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