識別コード | 3101-0068 |
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資料名 | 婦人服 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 三保 ノエ(ミホ ノエ) |
寄贈者(英語) | Noe Miho |
受入年月日 | 1972/09/30 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 620×560 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | 比治山町 |
爆心地からの距離(m) | 1700 |
数量 | 1 |
内容 | 三保ノエさん(当時24歳)は、町内会の勤労奉仕作業のため鶴見橋方面へ向かう途中、比治山の電車通りで被爆。閃光を浴びると共に爆風で吹き飛ばされ、意識を失った。気がつくと頭からは出血し、足には皮膚が剥けてたれさがるほどの大火傷を負っていた。両手や背中にも火傷を負っており、ノエさんは死を考えたというが、3歳の娘のためにも死ねないと、救護所になっていると聞いた仁保国民学校へ避難し、再び倒れているところを探しにきた夫に発見された。あまり治療も受けられず長い間寝たきりであった。これは当日着ていたもので、優しく見守ってくれた義母が保存しておいてくれたもの。 |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
展示説明文 | 三保ノエさん(当時24歳)は、勤労奉仕作業現場に行く途中に被爆しました。閃光を浴びるとともに爆風で吹飛ばされ、意識を失いました。気がつくと頭からは出血し、足や背中などにも火傷を負っており、ノエさんは自分は死ぬのかも知れないと考えたといいます。しかし、当時3歳だった娘のためにも死ぬわけにはいかないと、必死に救護所へ向い、再び倒れているところを捜しに来た夫に発見されました。あまり治療も受けられず、長い間寝たきりの状態でした。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |