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被爆資料

識別コード 3101-0042
資料名 スフ製の服
資料名(英語) Staple fiber shirt
寄贈者(カナ) 新具 文子(シング フミコ)
寄贈者(英語) Fumiko Shingu
受入年月日
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 570×690
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 寄贈者新具文子さん(当時32歳)の夫信男さん(当時39歳)は、爆心地から380メートルの袋町の日本銀行広島支店3階にあった勤務先の広島財務局で被爆した。2階から落ちて負傷、大竹市内の学校に収容された。文子さんは6日すぐに入市して信男さんを捜し歩き、7日になって信男さんと再会した。8日には信男さんは歩いて祇園町の自宅に帰った。しかし10日ぐらい後から歩行困難になり、発熱して髪の毛が抜け、8月末に死亡した。これは信男さんのために作ったもので、自宅にあったもの。本人は一度も手を通すことはなく、妻と二人の子供を残し、亡くなった。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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