| 識別コード | 3101-0041 |
|---|---|
| 資料名 | 中学生の学生服 |
| 資料名（英語） | Junior high student's uniform |
| 寄贈者（カナ） | 藤谷 千代子（フジタニ チヨコ） |
| 寄贈者（英語） | Chiyoko Fujitani |
| 受入年月日 | |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 390×550 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 県立広島第二中学校1年生の藤谷耕司さん(当時14歳)の遺品。耕司さんは動員学徒として爆心地から約600mの中島新町に建物疎開作業に出たまま行方不明になった。父親の吾一さんや母親の千代子さん、姉の典子さんらが、負傷者が収容されているという金輪島、似島まで捜し歩いたが、結局耕司さんを見つけることはできず、12日後に吾一さんが焼け跡で発見した、千代子さん手縫いの防空頭巾を遺骨代わりに大切に墓に収めた。この制服は、前日まで耕司さんが着用していたもの。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 県立広島第二中学校1年生の藤谷耕司さん(当時14歳)は､動員学徒として爆心地から約600メートルの中島新町で建物疎開作業中に被爆しました｡父親の吾一さんや母親の千代子さんらが､負傷者が収容されているという金輪島､似島まで捜し歩きましたが､結局耕司さんを見つけることはできませんでした｡そして､12日後に吾一さんが焼け跡で発見した､千代子さんの手縫いの防空頭巾を遺骨代わりに大切に墓に納めました｡この制服は､被爆前日まで耕司さんが着用していたものでした｡ |
| 展示説明文（英語） | |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |