識別コード | 3101-0014 |
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資料名 | 動員学徒の学生服 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 下田 則明(シモダ ノリアキ) |
寄贈者(英語) | Noriaki Shimoda |
受入年月日 | 1975/08/06 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 1030×590 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 比治山本町 |
被爆地(現町名) | 比治山本町 |
爆心地からの距離(m) | 1700 |
数量 | 1 |
内容 | 県立広島商業学校2年生の下田則明さん(当時14歳)は、広島駅から徒歩で皆実町一丁目の官立広島師範学校旧校舎に通学途中、比治山線電車道路の鶴見橋と比治山橋の中間あたりで学友と共に被爆した。顔の右側と右半身に大火傷を負ったが、自力で自宅にたどり着いた。火傷で顔は腫れ上がり、声をかけるまで、母親は我が子と気づかないほどだった。その後自宅で火傷の治療をし、下痢も1か月くらい続いたが、2か月後火傷はなんとか治癒した。学生服は右肩下から前面にかけて焼け、また左袖の一部も熱線を受けた傷痕がある。 |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
展示説明文 | 当時、県立広島商業学校2年生の下田則明さんが学友と登校途中、鶴見町(爆心地から約1,600メートル)で被爆した時に着用していたものです。右肩下から右背中、左腕後部に焼痕があります。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |